不眠が悪化する!?なぜレンドルミン頓服はいけないのか?
レンドルミンに代表されるベンゾジアゼピン(BZ)系の睡眠薬が頓服で処方されることがあります。初期からBZ系を頓服使用することは、不眠症状が悪化するおそれがあるため推奨されていない。今や、心療内科だけでなく気軽に処方される…
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一般名処方で一番ややこしいのはステロイド・軟膏ではないだろうか?門前の医師がステロイドを一般名処方にしてから、さあ大変だ!医療事務は入力に時間がかかる。薬剤師はピッキングに手間取る。ご安心ください!薬わかるが分かりやすく…
うつ病患者は1ヵ月で50%、半年間で70%が自己判断で薬をやめているという報告がある。再発を繰り返して症状が重くなっていく患者さんを私は数多く見てきました。薬を飲み始めて数ヵ月で体調がよくなっても、決して自己判断で飲むこ…
2016年調剤報酬改定で、薬局には後発品使用率80%という目標が掲げられました。あなたの薬局では後発医薬品調剤体制加算は算定できていますか? お任せください!薬わかるがジェネリック医薬品をおすすめする魔法の言葉をご紹介し…
ロキソニンを2個買いするあなたに警告です!あなたの頭痛は本当に単なる頭痛でしょうか?頭痛の5%には怖い病気が隠れているといわれています。今回は、ロキソニン常用者に注意して欲しい怖い病気たちをご紹介します。 1.頭痛をおこ…
お薬を飲んでいる患者さんは、健常人よりも脱水に気を付ける必要があります。脱水は症状がでてからでは遅いのをご存知でしょうか?すでにあなたの血液はドロドロ状態で、今にも心筋梗塞の引き金が引かれようとしています。脱水は感じるま…
ペン汚れ・シワだらけ薬剤師では患者さんの信頼を得るのはむずかしい。まさか胸ポケットにジャラジャラ、モノが入っていませんよね?今回は、デキる薬剤師が持っている最高の白衣着こなし術とスマートな小物たちをご紹介します。 1.極…
クレストールで筋肉が溶ける!?週刊現代やネットの情報でびっくりされた患者さんも多いと思います。表現は過激ですが、これは間違いではありません。筋肉が溶ける副作用は横紋筋融解症という名前です。血液検査で発見することができるの…
週刊現代「医者に出されても飲み続けてはいけない薬」が大きな波紋を広げています。医師や薬剤師の先生は日々、対応に追われているのではないでしょうか? 今回の雑誌だけでなく、患者さんはネットの情報や友達から聞いた嘘か本当か分か…
血液凝固阻止剤が処方されているときに使える指導せんをまとめました。特定薬剤管理指導加算(ハイリスク加算)の算定にもお役に立つと思います。毎回、出血リスクばかり指導していませんか?たまには指導せんを使って違う情報提供もして…
抜歯、内視鏡、外科手術のため血液をサラサラにする薬を中止すると約1%の頻度で血栓塞栓症が起こる。厄介なことにほとんどのケースで重症化している現実があります。手術時に薬をやめるかやめないかは出血リスクと再発リスクを考慮した…
分割調剤の処方せん(医師の指示)が総合病院を中心に増えています。業務が増えるだけと思われがちですが、大手ドラッグストアを中心に患者の囲い込みはすでに始まっている。今回は、スマートな分割調剤の対応方法をご紹介します。特に門…
電子薬歴や音声薬歴が浸透してきた薬局業界ですが、さまざまな事情で紙薬歴を使ってる薬局は多い。優先順位の低さからため込まれて、未記載問題や残業の原因になる薬歴たち。あなたにとって、頭を悩ませる原因となっていませんか?そんな…
患者さんの信頼を得るには、自分がどんな薬剤師なのか知ってもらう必要があります。今回は、プロフィールボードを使った服薬指導術をご紹介!些細なツールがコミュニケーションの幅を大きく広げてくれるので、ぜひご活用ください! 1.…
血液をサラサラにする薬を飲んでいる患者は、健常者に比べてエコノミー症候群に6倍かかりやすい。飛行機だけでなく、実は自宅でも発症する可能性があります。発症すれば命に係る病気なので、いかに予防するかがキーポイントです。 1.…