医療関係者専用
こちらの記事は薬剤師および医療関係者向けに書かれた記事です。
こちらの記事は薬剤師および医療関係者向けに書かれた記事です。
特定薬剤管理指導加算(ハイリスク加算)の算定要件を満たす方法をご紹介します。実は、薬わかるの指導せんを使えば、算定できるだけでなく患者さんにも満足して頂けます。「そんな方法があるわけない?」これがあるんですよ!すべて指導せんが解決してくれます。
1.糖尿病の算定例
過去について質問をしても、問題は見つけにくい。未来に起こりえる問題を提起して、指導せんを見せながら服薬指導をすることで解決できる。あとは指導せんに対応した薬歴を記載するだけ。電子薬歴の場合は辞書ツールで登録しておくと便利です。
※指導せんはリンク先で無料ダウンロードできます。使いたい指導せんをクリックしてね!
1-1.副作用と対処方法
未来起こりえる副作用について問題提起し、その対応方法を服薬指導する
薬歴例
低血糖の症状について説明する。指導せんを用いて低血糖時の対応方法について服薬指導した。
低血糖の症状について説明する。指導せんを用いて低血糖時の対応方法について服薬指導した。
薬歴例
シックディの症状について説明する。指導せんを用いてシックディの対応方法について服薬指導した。
シックディの症状について説明する。指導せんを用いてシックディの対応方法について服薬指導した。
薬歴例
SGLT2阻害薬について服薬における注意点を指導せんを用いて服薬指導した。
SGLT2阻害薬について服薬における注意点を指導せんを用いて服薬指導した。
1-2.病気を改善させる習慣
運動療法、食事療法について服薬指導します。
薬歴例
糖尿病のかんたんにできる食事療法について指導せんを用いて服薬指導した。
糖尿病のかんたんにできる食事療法について指導せんを用いて服薬指導した。
1-3.合併症の発見方法
未来起こり得る合併症のリスクと早期発見の方法について服薬指導します。
薬歴例
糖尿病の合併症リスクについて説明する。糖尿病網膜症は早期発見が大切です、定期的に眼科を受診してください。
糖尿病の合併症リスクについて説明する。糖尿病網膜症は早期発見が大切です、定期的に眼科を受診してください。
薬歴例
糖尿病の合併症リスクについて説明する。足に異常がないか毎日チェックすることが大切です。軽度な症状でもなるべく皮膚科を受診してください。
糖尿病の合併症リスクについて説明する。足に異常がないか毎日チェックすることが大切です。軽度な症状でもなるべく皮膚科を受診してください。
1-4.検査結果の意味
検査数値の目標を確認します。
薬歴例
食後高血糖における血糖値を測る適切なタイミングについて服薬指導した。
食後高血糖における血糖値を測る適切なタイミングについて服薬指導した。
薬歴例
食前高血糖における血糖値を測る適切なタイミングについて服薬指導した。
食前高血糖における血糖値を測る適切なタイミングについて服薬指導した。
1-5.飲み忘れ時の対応方法
飲み忘れを聞くよりも、飲み忘れた時の対応方法を服薬指導する。
薬歴例
〇〇の飲み忘れた時の対応方法について指導せんを用いて服薬指導する。
〇〇の飲み忘れた時の対応方法について指導せんを用いて服薬指導する。
2.まとめ
ハイリスク加算は指導せんを使うだけで算定できるだけでなく、患者さんの満足度も上がる。過去の確認はそこそこにして、未来について語ることがキーポイントです!