「レジ袋が有料化されるけど何円にしよう」
2020年7月よりレジ袋は有料化されます。
料金体系や今後の運用を悩む薬局経営者は多いと思います。
「料金を何円にするか悩んでいる」
「他の薬局がどうするのか気になる」
3円にするか、5円にするか、紙袋にするか、どうしたらいいか。
そんな悩みは捨ててバイオマスレジ袋を使って無料化を続けましょう!
1.バイオマスレジ袋とは
バイオマスプラスチックはトウモロコシやサトウキビなどが原料で、
光合成の時に二酸化炭素を吸収しており、燃やして二酸化炭素がでても、
差し引き0となり、地球温暖化には繋がらないものです。
バイオマス素材の配合率25%以上のレジ袋は無料でお渡し可能です。
今までとおりの運用が可能なので人気が集まっています。
まだ迷っている方はぜひ参考にしてください!
1-1.病院のレジ袋は想定外
定期薬でもお薬をもらう気満々でレジ袋を持参する患者はいない。
買い物に行くわけではないので、バックを持参する患者も少数派だろう。
病院→薬局の流れから、薬局にくる患者はほとんどが手ぶらなはずです。
レジ袋を有料化すれば、買わざるおえない人は多いだろう。
1-2.レジ袋のお金はもったいない
お薬手帳を忘れて数十円損することには無頓着なのに、
レジ袋に数円払うことに過敏に反応する患者は多いはずです。
こんなことで不毛な言い争いになっても時間の無駄になります。
さらにレジ袋有料化が原因で他の薬局に行かれたら最悪です。
1-3.調剤薬局は1円を使わない
薬局では在宅医療・分譲・OTC販売くらいしか1円を使いません。
仮にビニル袋を3円の価格設定にすれば、多量のお釣り1円が必要です。
薬局は高齢者も多いことからクレジット払いも少なく、
会計もほとんどが現金なので、かなり面倒です。
1-4.毎回、聞くのが面倒くさい
お薬をお渡しするたびに、「レジ袋を入りますか?」と聞く必要があります。
会計がない患者は、レジ袋だけを購入することになります。
レジ袋の経費など知れているので、環境にやさしく適法の範囲内である、
バイオマスレジ袋の導入がおすすめです。
1-5.薬を落とす人が多発
紙薬袋でもビニル薬袋でも中から薬が飛び出てしまうことはよくある話です。
落としてしまって「入っていないぞ!」とクレームにもなりかねません。
薬袋の口がしっかりと閉まっていなければ薬局のせいにされることもあります。
このような予期しないトラブルが発生することも十分想定されます。
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2.レジ袋有料化しないポスター
忘れてもさりげなく無料でレジ袋お渡しがポイントです!
3.まとめ
レジ袋無料化を継続させてムダな業務・トラブルを避けよう
レジ袋の無料化継続方法・店頭用ポスターをご紹介します。