「週休3日制度ってどうなんだろう」
ひそかに流行りだしている週休3日薬剤師!
ママ薬剤師だけでなく、一家の稼ぎ頭の男性薬剤師にも広まりつつあります。
「給料が下がるんじゃないの」
「昇進・昇格に影響しそうで心配」
そんな悩みを持つ薬剤師も多いのではないでしょうか?実は、女性薬剤師だけではない男性薬剤師にとっても週休3日制はデメリットを凌ぐメリットがある制度です。
1.週休3日制(4勤務)とは
週に完全な休みが3日ある勤務制度です。
労働時間もしくは給料のどちらかを調節しておこなう場合が多いみたいです。
1-1.勤務日の労働時間を増やす
薬局の開局時間にもよりますが、朝9時から夜20時まで働くと1日あたり10時間の勤務時間です。これを曜日指定で4日勤務すれば、40時間になります。
これで給料を落とさずに、休みを1日増やすことができます。あなた自身のスキルアップに費やす休みを有意義に使えます!
1-2.毎月の給与を減らす
薬局の開局時間に関わらず、給与を10%程度落とすことで休みを1日増やします。今までと勤務時間は変わりません。
年収600万円の薬剤師であれば、約60万減額になりますが、かわいい子供が小さいうちは家族の時間を増やすことができる!
最高な薬局の豊富な求人あります
転職先はファーマシスタで探そう!
2.週休3日制度のメリット・デメリット
プライベート等でやりたいコトがあり、時間が欲しい薬剤師にとっては最高の制度です。やはりデメリットは金銭的なところでしょうか・・
2-1.子供との時間を増やしたい人
子供がまだ小さいうちは手もかかるし大変な時期です。女性薬剤師はたいてい時短勤務になりますが、男性薬剤師も週休3日勤務をしてみてはどうでしょうか。
2-2.自分のスキルを上げたい人
薬剤師の世界だけに囚われず、様々な分野について学んでみたい人にもおすすめです。期間限定で週休3日勤務をして、人気が高い英語を真剣に学ぶ薬剤師も多い。
2-3.趣味に没頭したい人
別にプラス思考だけでなくてもいいじゃない。ミニマムな生活をしながら、趣味などに時間を費やしていく。ネトゲーの世界に堕ちるのもアリ!?
3.タイプ別薬局の導入事例
週休3日8時間勤務でも32時間の勤務時間はあるので、かかりつけ薬剤師の要件は満たす!あなたの大切にする患者さんにもそんなに迷惑はかからないはずだ。
週休3日制を導入する薬局に転職するのもアリだが、薬局経営者に導入を検討してみるのもいいだろう。
3-1.1日の開局時間が長い薬局
勤務開始時刻を30分早め、終了時刻を30分遅くすれば、1日10時間以上開局している薬局なら、休憩1時間を除いて1日10時間労働を実現できます。
労働環境の1つの制度として、月ごとに選べる週休3日制を取り入れることで、離職防止につながっている薬局もあります。
3-2.勤務薬剤師数が多い薬局
1人薬剤師の薬局で週休3日は難しいかもしれませんが、薬剤師数が3人以上いる薬局ではシフト制で休みを取りながら働けます。
業務の流れを改善・効率化して、社長に週休3日制を提案してみよう!ワークライフバランスはとても大切です。
3-3.薬剤師を求人している薬局
薬剤師を募集しても応募がなく求人に苦労している薬局は、ぜひとも週休3日制を募集要項に追加してみてください!
他者との差別化ができれば、あなたの薬局への薬剤師応募が止まらなくなるかもしれませんよ。
4.まとめ
決まりきった働き方から抜け出そう!
あなたが真に求めていた働き方は週休3日制なのかもしれない。
最高な薬局の豊富な求人あります
転職先はファーマシスタで探そう!